「ナナミさん、辞めないでよ(ミサト風に)」と言えるとしたら

まず最初におことわりしておけば、今エントリは多分にボクの杞憂にすぎないものです。
いくつかのタイミング的にシンクロする事実がそれを蓋然的に示唆し得るとしても
「(´_ゝ`) そんなことないよ、安心して」系のブログ記事がじきにアップされ
われわれナナミストはほっと胸を撫で下ろし自分の杞憂を嗤うことになるのでしょう。
にもかかわらず、ボクはそれを今の内に、馬鹿げた杞憂も含めて書いておきたい —
それが、今後も何度も訪れるかもしれない「有事」の際に
「運営」側に待ったをかけ、誤算による自殺的「出」を踏みとどまらせるのに少しでも役立つような
言説の盛り上がりのはしくれにでもなれば、と考えるからです。
想像で先んじて泣いてるヒマがあったら、その「泣き」はそもそもどこからどう来るのか、
それを考えてみるのもファンの心得とは言えるんじゃないでしょうかね。



「ななみんこと橋本奈々未、乃木坂46を卒業か!?」 —
ボクはそんな言説を、まずまだないこと/将来には起こること/事によってはそれが早まること
というふうに、3叉4叉の分岐未来タイムライン上の蓋然性計算の対象として捉えます。
たとえば「まずまだないこと」を採用してざっと未整理なままにその論拠/希望的観測を語れば
・今卒業しても得することはない
・今卒業すると乃木坂46は総崩れとまでいかないとしても大きく弱体化する
・今卒業すると乃木坂メンバーの数人は少なからず精神的動揺を味わう
・今卒業することは橋本奈々未のヴィジョンの敗北を少なからず意味する
... ... ってなとこが挙がりましょう。
端的に人数割りするなら1/42に過ぎないはずのななみんの卒業がそれ以上の意味を持つのは
ななみんの台頭と上昇の課程が、ななみんの人気と支持基盤の拡がりが
まさに乃木坂46という場でしか起こり得ない独特のものであり、
それは半面で、乃木坂46が大成功を収めるとしたらその大成功はどんな形のものになるのかを
局部的にであれ象徴的に代表していると思えるからです。



多くの、ありがちな、「標準的な」アイドルの成功は
見た目のかわいらしさ/美しさ、そして「好ましさ」や「害のなさ」に裏付けられて為されます。
典型的で理想的な例としてなら、CM美少女 > 女優 が挙げられるでしょう。
われわれ一般世間は、CM美少女が人気女優として一気に揺るぎなき玉座を得るまでの課程を
いわば「見るともなしに見て」「知るともなしに知って」います。
われわれはテレビで観るCM美少女の人格/キャラ/発言を知らずとも
そのCMで、その出演ドラマで、そのパフォーマンスを愛すればいいのであって
自分の中の「解釈」を肉付けしたり修正したり幻滅したりする必要も余地もないのです。
ある意味皮肉な物言いにも聞こえましょうが
人気若手女優さんにはデフォルトで「いい人」「いいコ」「文句なし」な人格が想定されており、
パフォーマンス上その先が云々されることも不要なのです。



一方、ななみんの上昇曲線はどうだったでしょう?
『乃木坂って、どこ?』におけるななみんの上昇は、何よりも他メンバーのイジりによる
「暴露され芸」「陥れられ芸」「たしなめられ芸」に因っています。
変わり者揃いの乃木坂メンバーの中でもとびっきり変わっていて、
しかもそこがどうしようもなく興味深く独特にかわいくイジらずにはいられなくなる —
ななみんをバナナマンや視聴者にプレゼンテーションしていったのは第一に乃木坂メンバーであり、
ななみんを愛することはほぼ即ち、そんな乃木坂46という場を愛することと不可分なのです。
そんなとこから考えますってえと...

・今卒業しても得することはない
奈々未先生という人は、損得で動く人ではないものの、世を俯瞰で見ることのできる人です。
自分の「女優業」「モデル業」がまだ始まったばかりの
生まれたばかりの雛のようなものであることは百も承知でしょう。
また、彼女がおそらく「求められるだけでなく自分が求める仕事」として惹かれているのは
雑誌やウェブでの単発仕事に見られるインタヴュー、ルポ、対談等での
「言説者」としての仕事でしょう。
アイドル業とは何をする仕事か?何でもやれる仕事です。
相応で順当な「仕事のペース配分」さえ得られるなら、
橋本奈々未の乃木坂46名義での仕事の可能性はまだまだ無限大なはずです。

・今卒業すると乃木坂46は総崩れとまでいかないとしても大きく弱体化する
何がどう動くことになろうと、乃木坂46は今
躍進と頓挫のシーソーの両極のどっちに大きく動いても不思議じゃない状態にあります。
「外」の多ジャンルにおける実績・爪痕・評判・注目が乃木坂46にフィードバックで還元されてきた
ななみんの経験が、もし大枠では何の役にも立たないものと見做されるとしたら、
システムの仕掛ける大掛かりなイヴェントが
メンバー各々の個性に依拠した小さな積み重ねに勝るとしたら、
他の乃木坂メンバーのモチヴェーションにも小さからぬ悪影響が生じるでしょう。
自分は乃木坂のためになり、乃木坂は自分のためになる —
そんな正のフィードバックは、永遠にとは言わずとも、今はまだ強力にあって欲しいところです。

・今卒業すると乃木坂メンバーの数人は少なからず精神的動揺を味わう
「お母さんみたい ※1」「裏でいろいろ常識的なことを考える ※2」
とメンバーから評されるななみんは、 
気が優しかったり泣き虫だったりお行儀が良かったりと
いわば「ケンカするくらいなら静かに引き下がって泣くほうを選ぶ」ようなメンバーも多い中で
胸を張ってしかと矢面に立つのを辞さない乃木坂のびしゃてんもんならぬ毘沙門天です。
その強さは陰に陽に、たとえ「勝ち」に繋がらないことがあろうとも
乃木坂メンバーの心の支えとなり代弁となり指標ともなってきたことでしょう。
笑い好きで寛容で常識に捉われず、さりげなく人を励まし奮い立たせることのできる
お母さんともお姉さんともお父さんとも師とも恃まれるななみんが今早々と去ったとしたら、
心にぽっかりと致命的な穴が空いたようなトラウマフルな動揺を味わうメンバーも出るでしょう。
もちろん、ななみんに他人の人生の左右の重きを負う責任まではないにしても、
彼女の愛着や感謝や慈愛がブレーキのひとつになることはあり得ます。

・今卒業することは橋本奈々未のヴィジョンの敗北を少なからず意味する
これはある意味でもっとも大きく重要な、そして上記各言説を包括するようなトピックです。
「自分にはどういう可能性があるんだろう? ※3」というのが   
乃木坂オーディションへのモチヴェーションであったななみんであってみれば、 
ゲーノー界/アイドル界/プロジェクトとしての乃木坂46が、くっだらなくて馬鹿馬鹿しい、
お先真っ暗で時間のムダで何の面白みもないものと感じられたとしたらその時は
躊躇なく未練なく惜しげもなく、さっさと辞めていくことでしょう。
逆に、面白みややり甲斐や手応えが感じられる限りは、どんなに身体的にキツかろうが
より先のより大きな成功の実感を目指して、他メンバーとともに歩むことを続けるでしょう。
もっと先の大成功の結果、どうしても「卒業」という形を物理的現実からも採らざるを得ない —
そうなる前に現時点で辞めるとしたら、それはななみんが「運営」に
「もうあんたらとはやってられまへんわ、ほとほと愛想が尽き果てました」と言う時であり、
自分の人生と精神的健康と義侠心のために背を向けざるを得ないという時でしょう。
もし、そう、もし万が一に、ですよ?
そこまで「内部事情」がこじれにこじれ切っていたら
そこまで各種のさもしいアホ性が随所に蔓延していたとしたら
ななみんのメンバーへの愛着と友情がどうあれ、辞めていかざるを得ないとなるでしょう。
われわれファンにも他メンバーにも、「我慢して、辞めないで」と言える筋合いはない。
「経営状態のことを、他メンバーのことを慮ってキミだけがいま少し我慢してくれないか?」
そんなことを言える筋合いは誰にもどのシステムにもないのです。
そして、誰よりそこに残念と愛惜を感じるのはななみん自身でしょう —
驚くべきヴァリエーションと強度の「可能事」がたくさん垣間見えた気が確かにしたのに
ニッポンゲーノー界の限界がそれをやっぱり「不可能事」としてしまう。
それはななみんの咎に因るものでなくとも、やはりななみんのヴィジョンの潰えなのです。
彼女の「負けず嫌い」はどこにも増してそこでこそ発動するものと思いたい。



芸能界やメディア界や「一般世間」だって
橋本奈々未のような、そして乃木坂46のようなアイドル像/ヒロイン像を望んでいる —
ファンであるボク自身のひいき目を差し引いてみても、それには結構な真実性があるでしょう。
それが天下の民の大きな声になるのにはいま少しの時間的猶予があればいいのです。
実際、その兆しは随所で見えていますし。
でも悪評高き「運営」がもし、
「3年先の大成功?そんなものは要らねえんだよ!いま、この6ヶ月にこの5、6億が欲しいんだよ!」
とでもいうような、近視眼的で視野狭窄で、ガメツいくせに商売下手であれば
橋本奈々未のほうから、われわれファンのほうから、さらにはいずれは他メンバーのほうから
「もうあんたらとはやってられまへんわ、ほなサイナラ」の声が続々と上がるでしょう。
反対に理想的な落としどころと「改めての握手」があるとしたら、それは「運営」が
「ごめんごめん、ちょっとやり過ぎ、急かし過ぎちゃったみたいだね。
 やっぱ乃木坂ちゃんたちは乃木坂ちゃんたち流にやってたほうが評判も引き合いもいいね。
 とりあえずちょっとだけ待っててくれる?じきに乃木坂流の正常進化路線に戻すから」
みたいな引き下がりを見せるところからでしょう。



思いがけず、ゾッとするくらいに陰鬱なエントリとなってしまいましたが
これらは多分にボクの杞憂であり、
イマドキの零細ならざる企業体が遠大な戦略ヴィジョンも持たず
目先・小手先の戦術レヴェルだけで事を為しているとするのは到底想像しかねる、
というのも半面の実感、もしくは希望的観測としてあります。
また、われわれはつい忘れがちですが、
美大の1年生(?)課程を4年も5年も繰り返せるものだろうか
休学期間をも含めての上限在籍年数は何年までだろうか
というトピックも、逆説的な状況証拠的楽観材料として浮かんできもしますね。
真夏さん(秋元真夏)、れなりん(市來玲奈)、あーちゃん(鈴木絢音)、いくちゃん(生田絵梨花)
の例からも類推されるように
乃木坂46というグループでは、学業や人生キャリア上のメンバーの意向はちゃんと尊重され、
であれば長期的見通しからも
「橋本奈々未、学業のため1年間活動休止!」なんてことも必要とあらば可能でしょう。
逆に、無期限の休学や退学も含めて
やりたいこと、やらなきゃいけないこと、やるべきこと、やらなくても済むっちゃ済むことが
あまりにも痛し痒しで複雑に絡みあっていて、多聞天ななみんにさえ見通しが利かない —
もし現況がそういった状況なら、それはあくまで「ポジティヴで妥当な悩み」として
楽観的に捉えてさえいい範囲のものなのです。



疾き曹操は 疾く待つべし
天下を前に誰よりも疾く休むべし (曹操)
ー『蒼天航路』 その九十 より



乃木坂46というプロジェクトがもし、日銭を稼いでナンボのものにとどまるものであるならば
主要メンバーの活動休止はお家を揺るがす一大事となることでしょう。
だが、乃木坂組はヤワじゃねえ。
個々のメンバーがそれぞれ多種多様に遊軍として活躍できる乃木坂46であってみれば
「主要」メンバーなどはなく何十人という有力メンバーがいる乃木坂46であってみれば
ななみん独りがグループのことを考え休むに休めない、なんてことはないはずなんですよね。
極端な話、「学生の長期休暇」の時だけ「外仕事」をやる — そんなメンバーが存在できるとしたら
その姿はむしろ精強にして変幻自在・神出鬼没の、未来の乃木坂46の理想の姿に近くはないですか?
心臓を捧げた乃木坂ファン、
乃木坂でなければアイドル・グループのファンなんかにならなかったというファンは
そんな姿をこそ遠望しているのではないでしょうかね?



ま、杞憂は杞憂でおいといて、
とりあえずは「公式お兄ちゃん」ことバナナマンの今夜のラジオ番組での
ある意味初めてのディープでコアな対談を楽しみにしましょう。
ほっと胸を撫で下ろすのが早まるかもしれませんし、ね。
明日深夜、TBSラジオ「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」に出演!|ニュース|乃木坂46公式サイト
4月18日(金)バナナムーンGOLD - JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD



※1
M-ON!『乃木坂46スペシャル 今宵はパジャマで女子会トーク!!』2012/08/22
"怒ったら一番怖そうなのは誰?"シークエンス 生駒里奈発言より「お母さんみたいな怖さ」

※2
ナタリー - [Power Push] 乃木坂46「君の名は希望」特集 - 若月佑美、乃木坂46で見つけた「希望」 (3/10)‎ より
「例えばライブでメンバーに指示を出すのが生駒(里奈)だったり、裏でいろいろ常識的なことを考えるのがななみん(橋本奈々未)だったり、表舞台に立ったときにしゃべったりいろいろまとめるのが玲香だったり」

※3
ナタリー - [Power Push] 乃木坂46・橋本奈々未インタビュー&フォトギャラリー (2/13) より
「そもそもなぜ乃木坂46のオーディションを受けようと思ったんですか?」に答えて








  

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