上がった下がったなんでなんよーという乃木坂ファンの方々へ — ダブル5トップの可能性
半分苦痛、半分せせら笑いの横目、もひとつ半分同情や共感、と
1/3の純情な感情で(ウソ)毎回の「選抜発表」を観ているボクは、
今回の8thシングル選抜発表、その結果もそこから来る期待も残念も「やっぱりかー」も含めて
妥当で興味深く、順当さと意外性がほどよく混ざった「いい選抜発表」だったな、と感じます。
何より良かったのは、「ヒロイン性のドラマ仕立て」みたいなAKB系お得意の伝家の宝刀が
かなり急激にあっさり味にシフトしたんじゃないかな、という感が強かった点です。
前回エントリで書いたこととカブりますが、ボクは
乃木坂46というのはもう「日本全体」とか「世の中一般」「メディア界全般」とか
をとっくに相手としているべきであり、
いつまでもアイドル生息圏アイドル商圏でドルヲタ相手に
粗悪な「TypeA、B、C」商法なんかやってる場合じゃない、と思っています。
いや、別に買う人が何者であっても構わないんですが、
そんなんじゃたとえば新たにファンになった地方の小学4年生女子に
最終プロダクトとしてこれだけ買っといてください、と提示しようがないじゃないですか。
選抜発表で悲喜こもごもなんて乃木坂内ゲームは「世の中一般」に眼が向いちゃあいねえんですよ。
んっと、閑話休題。
あの種の「ヒロイン性のドラマ仕立て」ってのはですね、
結局は、病い膏肓に入って「ゲームに参加する気満々」のドルヲタによる
二重三重四重買いを促進させるための「装置」であるわけですよ。
で、そのゲームに参加する気満々の人はそれはそれで良し、ながら
一般ファンや「運営」やソニーや、さらには個々のメンバー自身がそれを
必須のもの、なしでは済まないもの、それありきでナンボのものと考え始めちゃったら
もうお話にならないのですよ。
関係あるかどうか、単なるボクのパロディ探偵風推理に過ぎないか、それはどうでもいいんですが
2014/01/30の現時点での公式ブログでは
いくちゃん(生田絵梨花)、まいやん(白石麻衣)、ななみん(橋本奈々未)という
疑いもなく「強力」な主要メンバーが選抜発表に対してのブログ記事をアップしてないのですね。
ま、じきに順当に更新されてボクの独りよがりプギャーになるんでしょうが
(そしてそれをボクは望んでいなくもないし、「推理はずれ」で全く構わないんですが)
もしかしたら1週間や10日ほど経ってこの3人が「平常運転」のフツーの記事で更新をして —
そのことによって選抜発表ゲーム、選抜ゲームへのいち抜けた宣言と新たな高次の不退転の念を
無言のうちにも効果てきめんに表明したとしたら
むしろそれこそ、その時こそ「待たれていた乃木坂メンバーの次なる覚醒」になるんじゃないのかな
などとしゃらくさいことを考えたりもしてしまうのでした。
んっと、また軌道修正。
濃い「ヲタ」ならずともファンならば、好きな「推し」のメンバーが
「福神」を落ちる「選抜」を落ちるのは、まあ残念なことではありますよ。
ボクだって個人的な感情からのみ言えば
ワカツキ(若月佑美)、いくちゃんが福神落ち
あしゅ(齋藤飛鳥)が選抜落ち
ゆったん(斉藤優里)、かなりん(中田花奈)選抜戻らず
琴子(佐々木琴子)、あーちゃん(鈴木絢音)、きょうちゃん(米徳京花)二期生から選抜ならず
あたりを「好き方向」から残念に思うし、更には
みさ先輩(衛藤美彩)、さゆにゃん(井上小百合)、川後P(川後陽菜)は落とさなくてよくない?
みなみ(星野みなみ)、らりん(永島聖羅)、じょーさん(能條愛未)は選抜入れてよくない?
ちはるん(斎藤ちはる)は初選抜入りしてよくない?
と、ムード・メイキングとか機会均等性とかメンタル・ケアとか貢献性とかの多数の局面から
ウンザリするくらい大量の「もし」の話が沸き起こりますよ。
でも、じゃあ
あくまで一例にすぎない、上のようなファンの思いつき要望を全部ほいほい容れてたら
いったいどんなグループ/フォーメーション/パフォーマンスができあがりますか?
たとえば十六福神、36人の選抜メンバーがごちゃごちゃと見分けもつかないモブとして動く?
それはもう乃木坂46じゃないじゃないですか。
ファンであるあなたの「推し」が「受かった」時、その脇では誰かの推しが「落ち」ています。
妥当に順当に誰も落ちない、なんてことこそ不可能なわけです。
だからこそメンバーには「落ちた〜!もうこの世の終わりだ〜!わたしの目はない〜!」みたいな
言い分も落ち込みも自己不信も、必要ないし、百害あって一利なし、時間の無駄、なのです。
おやおや!タイトルは「ダブル5トップの可能性」でしたね。
これはですね、上のような阿鼻叫喚地獄に落ちてるファン、
殊に「八から五に枠削減とは何事か!」「誰々を落とすくらいなら誰々を落とせよ!」
というファンの方々に向けて、
目先を変えてみてはどう?よかったら落ち着いてみて?
とちょっくら思いついた推理をば披露してみようと思ったんですよ。
「五福神」の前列5人と中列の5人は、もう「張って」いてどっちがどっちでも構わないんですよ。
そうすると8th表題曲では、素早いフォーメーション・チェンジの連続で
前5中5で競り合うようにしての、真ん中左右さえも関係ない、
ひとりひとりが十分フィーチャーされての5トップx2の10人フロント、
なあんて見せ方、見せ場の作り方だってできるわけですよ。
さらにはひょっとしてひょっとすると「両A面」ダブル表題曲、なんてこともあり得る、と。
小さいパイの取り分を獲り合うのでなく、単純にパイが2個になる、と。
そしてそれが全方向で「福神」を「選抜」を実質上無化するようなところまで進めば
その時こそ乃木坂46メンバーが全員輝く時になるんじゃないですかね。
そんな時が早く来ればよかろうなのだァァァ!!
※ちなみにこのブログでは、
以降桜井玲香ちゃんの呼び名を「キャップ」から「れかたん」と改めます。
柔らかイメージへのご本人リクによりいくちゃんによって作られた「れかたん」こそ
(参照:オンザウェイバックトゥ東京 〜don♪54 | 乃木坂46 生田絵梨花 公式ブログ)
「キャップ」呼びをひそかに気にしてたらしき彼女へのファンからの無言の声援となるでしょう。
プライバシー ポリシー
1/3の純情な感情で(ウソ)毎回の「選抜発表」を観ているボクは、
今回の8thシングル選抜発表、その結果もそこから来る期待も残念も「やっぱりかー」も含めて
妥当で興味深く、順当さと意外性がほどよく混ざった「いい選抜発表」だったな、と感じます。
何より良かったのは、「ヒロイン性のドラマ仕立て」みたいなAKB系お得意の伝家の宝刀が
かなり急激にあっさり味にシフトしたんじゃないかな、という感が強かった点です。
前回エントリで書いたこととカブりますが、ボクは
乃木坂46というのはもう「日本全体」とか「世の中一般」「メディア界全般」とか
をとっくに相手としているべきであり、
いつまでもアイドル生息圏アイドル商圏でドルヲタ相手に
粗悪な「TypeA、B、C」商法なんかやってる場合じゃない、と思っています。
いや、別に買う人が何者であっても構わないんですが、
そんなんじゃたとえば新たにファンになった地方の小学4年生女子に
最終プロダクトとしてこれだけ買っといてください、と提示しようがないじゃないですか。
選抜発表で悲喜こもごもなんて乃木坂内ゲームは「世の中一般」に眼が向いちゃあいねえんですよ。
んっと、閑話休題。
あの種の「ヒロイン性のドラマ仕立て」ってのはですね、
結局は、病い膏肓に入って「ゲームに参加する気満々」のドルヲタによる
二重三重四重買いを促進させるための「装置」であるわけですよ。
で、そのゲームに参加する気満々の人はそれはそれで良し、ながら
一般ファンや「運営」やソニーや、さらには個々のメンバー自身がそれを
必須のもの、なしでは済まないもの、それありきでナンボのものと考え始めちゃったら
もうお話にならないのですよ。
関係あるかどうか、単なるボクのパロディ探偵風推理に過ぎないか、それはどうでもいいんですが
2014/01/30の現時点での公式ブログでは
いくちゃん(生田絵梨花)、まいやん(白石麻衣)、ななみん(橋本奈々未)という
疑いもなく「強力」な主要メンバーが選抜発表に対してのブログ記事をアップしてないのですね。
ま、じきに順当に更新されてボクの独りよがりプギャーになるんでしょうが
(そしてそれをボクは望んでいなくもないし、「推理はずれ」で全く構わないんですが)
もしかしたら1週間や10日ほど経ってこの3人が「平常運転」のフツーの記事で更新をして —
そのことによって選抜発表ゲーム、選抜ゲームへのいち抜けた宣言と新たな高次の不退転の念を
無言のうちにも効果てきめんに表明したとしたら
むしろそれこそ、その時こそ「待たれていた乃木坂メンバーの次なる覚醒」になるんじゃないのかな
などとしゃらくさいことを考えたりもしてしまうのでした。
んっと、また軌道修正。
濃い「ヲタ」ならずともファンならば、好きな「推し」のメンバーが
「福神」を落ちる「選抜」を落ちるのは、まあ残念なことではありますよ。
ボクだって個人的な感情からのみ言えば
ワカツキ(若月佑美)、いくちゃんが福神落ち
あしゅ(齋藤飛鳥)が選抜落ち
ゆったん(斉藤優里)、かなりん(中田花奈)選抜戻らず
琴子(佐々木琴子)、あーちゃん(鈴木絢音)、きょうちゃん(米徳京花)二期生から選抜ならず
あたりを「好き方向」から残念に思うし、更には
みさ先輩(衛藤美彩)、さゆにゃん(井上小百合)、川後P(川後陽菜)は落とさなくてよくない?
みなみ(星野みなみ)、らりん(永島聖羅)、じょーさん(能條愛未)は選抜入れてよくない?
ちはるん(斎藤ちはる)は初選抜入りしてよくない?
と、ムード・メイキングとか機会均等性とかメンタル・ケアとか貢献性とかの多数の局面から
ウンザリするくらい大量の「もし」の話が沸き起こりますよ。
でも、じゃあ
あくまで一例にすぎない、上のようなファンの思いつき要望を全部ほいほい容れてたら
いったいどんなグループ/フォーメーション/パフォーマンスができあがりますか?
たとえば十六福神、36人の選抜メンバーがごちゃごちゃと見分けもつかないモブとして動く?
それはもう乃木坂46じゃないじゃないですか。
ファンであるあなたの「推し」が「受かった」時、その脇では誰かの推しが「落ち」ています。
妥当に順当に誰も落ちない、なんてことこそ不可能なわけです。
だからこそメンバーには「落ちた〜!もうこの世の終わりだ〜!わたしの目はない〜!」みたいな
言い分も落ち込みも自己不信も、必要ないし、百害あって一利なし、時間の無駄、なのです。
おやおや!タイトルは「ダブル5トップの可能性」でしたね。
これはですね、上のような阿鼻叫喚地獄に落ちてるファン、
殊に「八から五に枠削減とは何事か!」「誰々を落とすくらいなら誰々を落とせよ!」
というファンの方々に向けて、
目先を変えてみてはどう?よかったら落ち着いてみて?
とちょっくら思いついた推理をば披露してみようと思ったんですよ。
「五福神」の前列5人と中列の5人は、もう「張って」いてどっちがどっちでも構わないんですよ。
そうすると8th表題曲では、素早いフォーメーション・チェンジの連続で
前5中5で競り合うようにしての、真ん中左右さえも関係ない、
ひとりひとりが十分フィーチャーされての5トップx2の10人フロント、
なあんて見せ方、見せ場の作り方だってできるわけですよ。
さらにはひょっとしてひょっとすると「両A面」ダブル表題曲、なんてこともあり得る、と。
小さいパイの取り分を獲り合うのでなく、単純にパイが2個になる、と。
そしてそれが全方向で「福神」を「選抜」を実質上無化するようなところまで進めば
その時こそ乃木坂46メンバーが全員輝く時になるんじゃないですかね。
そんな時が早く来ればよかろうなのだァァァ!!
※ちなみにこのブログでは、
以降桜井玲香ちゃんの呼び名を「キャップ」から「れかたん」と改めます。
柔らかイメージへのご本人リクによりいくちゃんによって作られた「れかたん」こそ
(参照:オンザウェイバックトゥ東京 〜don♪54 | 乃木坂46 生田絵梨花 公式ブログ)
「キャップ」呼びをひそかに気にしてたらしき彼女へのファンからの無言の声援となるでしょう。
