おこちゃま同士ではしゃぎまくる2期生の素の武 — 絢音大地に立つ

乃木坂46の2期生、しかも最後に「研究生」を脱した6人の内で
あーちゃんこと鈴木絢音ちゃんは、もっとも謎のヴェールに包まれた
「どういうコなのかキャラが分からない」という声の多く挙がるメンバーでした。
ボクのように熱心に、あるいはニュートラルに2期生をも追っていたファンなら
13/05/19の第86回『乃木坂って、どこ?』、
14/08/08、08/15アップの『乃木坂って、ここ!』
「2期生で『乃木ここ』やっちゃいました! 前篇」
「2期生で『乃木ここ』やっちゃいました! 後篇」
で、そのおっとりしっとりっぷりと天真爛漫世慣れない不思議幼児ちゃんが同居する
面白くかわいらしいキャラクターをも疾うにご存じだったでしょう。
そんなあーちゃんの見逃すにはもったいないキャラを、今からでも遡ってチェックしたいって方は
あーちゃんはまだ2回も変身を残している — 赤ちゃん&お嬢さまな鈴木絢音
アホという得難き才能 — ラジオで花開く北野日奈子の天然の武
をついでにご参照あれ。



そして到頭!ようやく!ですよ。
15/04/27の『生のアイドルが好き』第25回:「生ドル2周年!乃木坂46 2期生も2周年SP!」でも
せっかくの出番を、「リスナー」のいる生放送、1期生MCを前にしての緊張とはにかみからか
引っ込み思案な赤ちゃんか借り猫のように過ごしてしまったあーちゃんが、
15/08/30の第126回、15/09/20の第129回の『乃木坂46の「の」』では
MCきいちゃん(北野日奈子)、かりんちゃん(伊藤かりん)、琴子(佐々木琴子)と
2期生同士とあってのリラックスを得て、思うがままにその真の武を揮ったのでした。
リードが長くなりましたが、ここでは
第129回『のの』でのきいちゃん、琴子、あーちゃんの大騒ぎわちゃわちゃをご紹介しときませう。



イントロ・トークではまず、「神宮」が終わった後の大きめの休暇に関するきいちゃんのフリ。
実家の近くの「アメェリカンなスーパマーケッ」に出かけたという琴子、
同じく実家に帰り温泉に行ったがさんまは食べれなかったというあーちゃん。
入りに丁度いい日常雑談からも
2学年上ながらこどもっぽいきいちゃんを前にいつもよりはしゃいだ琴・絢しゃべりが微笑ましい。
そして急に、なんだかシリアスな声音でディープな話にでも突入するかのようにきいちゃん —
「ねえねえ あのさぁ この3人でやるってさぁ 知ってどう思った?」
絢音「どうって... ぽんこつ?」
琴子「www 絢音ちゃんが言っちゃうのかよ!w」
ここはいきなりフル・スロットルで高巡航速度に到達、って感じの神がかりスタートの瞬間でした。
東京っ子のいくちゃん(生田絵梨花)ゆったん(斉藤優里)あしゅ(齋藤飛鳥)や
埼玉っ子のかなりん(中田花奈)まいちゅん(新内眞衣)の
時折素で見せるチャキチャキ早口でちょっと乱暴なくらいのしゃべり口調がむしろ好きなボクは
この琴子の(さまぁ~ず三村氏調とはいえ)「かよ!」に格別の自然さと楽しさを感じました。

ぽんこつ談義はまだまだ美味しく続きます。
日奈子「そうだよ 2期生3大ぽんこつじゃん?」
琴子「ん 絢音ちゃん 意外といちばんぽんこつじゃない?」
絢音「ぅっそ そんなこと いちばんしっかりしてるつもりだけ ど」
日奈子/琴子「ぉお?」「お?」
日奈子「琴子 とか日奈子はさぁ 素はぽんこつじゃないんだけど 動くとぽんこつじゃん」
琴子「あ 分かる 黙ってれば —」
日奈子「そうそう 平気じゃん そうそう」
琴子「平気?w」
日奈子「平気平気 琴子『平気?』って訊いてきたけど日奈子は平気だよ」
「絢音は... う〜ん...」
絢音「や 黙ってると平気だよ!」
日奈子「や 黙ってるほうが ちょっと...」
絢音「アカン?」
日奈子「うん アカンかな」
琴子「あぁ はぁあ...」
日奈子「分かる? ちょっと なんか...」
絢音「分かんなぁい」
この間、わずか30秒。
これぞ乃木坂プロダクト、乃木坂パフォーマンス!という驚異の丁々発止です。
聴く側も最大限の集中力と反射神経と想像力を必要とする神がかりシークエンス。
聴けなかった/聴きそびれたという人もゴニョゴニョをゴニョゴニョしてリピートすべきでしょう。
遠くはぱるる(島崎遥香)、近くはれかたん(桜井玲香)まあや(和田まあや)を筆頭に
実は広義にななみん(橋本奈々未)やいくちゃんにも及んでいる
褒め言葉としての、賞讃と愛おしみ込めての「ぽんこつ」呼びの記号学論議を
2期生3大ぽんこつと並び称される、それぞれに異なる形のぽんこつちゃんたちが
わちゃわちゃあーだこーだと繰り広げているのです。
世評も常識も固定観念も物ともせず「愛され」の器はそのままに、
ここぞという時には思うままに自由にぽんこつ呼びも意に介さずむしろブースターに、
そして歌やダンスやベシャリでは、勘を掴むたびに向上し、で
乃木坂2期生もまた、より強く高く羽ばたいていけばいいのです。
驚くほどにリラックスした大はしゃぎのおしゃべりの内にも
3人はそのポテンシャルと個性と、この先の出口へのヴィジョンをしっかり窺わせてくれました。



そして、きいちゃん
「もはや これ始まる前にさぁ ちょっとしゃべってたけどさぁ 琴子もう『2ぽんこつ』だからね」
琴子「2ぽんこつぅ!ごめんなさいww」
と、今放送のワースト(ベスト?)ぽんこつ賞をめぐって
ぽんこつポイントが数えあげられることが宣言されます。
が、ここまでまだ僅か3分足らずのイントロ・トーク、
ぽんこつ談義が余りにも面白いため思いがけず紙面を取ってしまいましたが
まだまだ書くべきこと満載の爆笑回なので端折らずたっぷり次回に続けるとしましょう。




佐々木琴子の真の「個人PV」初作品はtype-A収録。
壊れたおもちゃ感あふれるキョドキョド溌剌かわいい身振り手振りと
理知的で奥深く掴み難い内面の両方に注目し
ぶっ飛びのネタ性に落としこんだ快作!



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